１月の図形教室は、「2023年のカレンダーを作ろう」ですが、実際には立体パズルを作る教室でした。
今回は4年生１名と5年生２人が参加してくれました。
基本の形を作ったあと、シールを貼ってカレンダーにしましたが、それを組み替えて別の作ることができるのです。
色々な形を作るのはなかなか頭を使うパズルになっていますので、帰ってからも楽しんでもらえたらなと思っています。

実は、5年生の生徒さんの1人は、３年生の頃は長さを計ったり、点と点を結んで直線をひいたりすることも大変なお子さんでした。作業の手順もなかなか覚えられず、いつもそばで確認が必要でした。
それが、今回はちょっと説明しただけで何をするかを理解。作業も手早く正確にできるようになっていました。そして、できあがったパズルの組み方もすぐに理解できたのです。
低学年の頃は手先が上手く使えなかったり、長さのことも良くわかっていなかったりしたのだと思いますが、楽しみながら続けていくとしっかりと成長するんですね。

図形教室をやる意義を改めて感じた回になりました。

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