イベントのところにも書きましたが、数教研読売ランド教室は「森展2022」に参加します。
森展では、プロアマ問わず、子どもから大人までの作品を森に展示してくれるのです。
図形教室によく参加してくれる生徒さんに相談すると「やってみたい」とのことで、話はとんとん拍子に決まっていきました。作るのはもちろん幾何学的な作品ですが、自然の中に展示するのですから、素材は天然のものがいい、ということで、多摩美の里山で伐採された笹竹を利用したものを作ることにしました。
そこで、9月の図形教室はプラスチックのストローとモールを使って正多面体などの多面体を作っていきました。
これと同じ作り方で、笹竹を使った多面体を作る予定です。
ただ、笹竹は太さも長さもまちまちです。それを生かした、もっと自由な作品を作るのも面白いかもしれません。
あとは、生徒さんがどのように作っていくか、楽しみに見ていきたいと思います。