7月27日・30日に図形教室を行いました。 今回は「シュパッと多面体」ということで、ひもを引くと展開図が立ち上がるという、動きのあるものを作ってもらいました。
小学2年生から高校1年生、さらには保護者の方まで12名の方が参加。
それぞれレベルに合わせて作ってもらいました。
小学生には、こちらで準備した展開図を描いてもらって、ひもの通し方も教えて作ってもらったのですが、ひもを引くと立体が立ち上がるというのが純粋に不思議で面白かったようです。
中学生には展開図を自分で作るという課題でやってもらいました。仕組みはわかるものの、やっぱり面白いと。
さらに、高校生の生徒さんは正12面体をひもの通し方まで考えて作ってくれたのですが、
「理屈はわかるけど、実際に作るとなるとひもの摩擦なども考えなくてはいけないから難しい」という感想でした。
実際に作ってひもを引いてみるとわかるのですが、大人でもなんだかワクワクする体験でした。
とても楽しい企画でしたので、またやりたいと思います。
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