「わからない」という言葉はわかりたいと思う生徒からのメッセージ

#教育 #算数 #数学

生徒が「わからない」と言うときのことを考えました。

「問題の解き方がわからない」という意味のときはその生徒さんの関心は「問題を解くこと」にあります。
問題が解決すれば良いので、「どのように解くか」を教えればOK。
これは教える方としてはとっても楽です。

一方、同じ「わからない」でも生徒さんの関心が自分自身の気持ちにあるときは大変です。
教える側がいくら解き方や、理由を説明しても「やっぱり、わからない」と言われたらやり直し。
どこがわからないか、一つひとつ確認しながら手探りで説明してく必要があります。

「できた」という判断は教師ができるけれど、「わかった」とい判断は生徒さん自身でなくてはできません。
「問題は解けたけど、やっぱり分からない」ということだってあるんです。
どんなに「できる」生徒さんでも「わからないこと」はあるということです。

このような「わからない」は「わかりたい」と思っているから。
(本人は無意識なときもあるかもしれませんが)

だから『わからない』という気持ちを大事にして、ゆっくり自分で納得するまで考えてほしいと思っています。

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2022/6/4

基本情報

  • 数学教育研究会 読売ランド教室
  • 神奈川県川崎市多摩区
       西生田3−9−20−202
  • :090 4596 8097
  • 指導日:月・火・木・金
  • 指導時間:16:00〜20:00
  • 指導教科:算数/数学・国語・英語
  • 対象学年:年長〜高2
    (ただし入会は中3まで)

アクセス

小田急線 読売ランド前駅より 徒歩2分
川崎市多摩区多摩区西生田 3-9-20-202 

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