5月の図形教室が終了しました。
今回のテーマは「紙を織る」です。
説明は織るということがどういうことからです。
上下をきちんとすれば、紙がうまく組み合わさって、きれいに組み上がるはずです。
実際に作ると
「あれ〜??」
「??これ合ってる?(ちがいます...)」
「どうすればいいかわからなくなった!」
その度に、紙同士の関係を説明しながら、ちょっと手直しし。「よく考えて、もう1回ね」とやってもらううちに、「そうか!」
「わかった!」
「これでいい?(あってます!)」
となります。
この図形教室の内容ですが、一見すると学校で学ぶ算数とは関係ないように見えます。
(2本の紙テープで60°を作る方法はやりましたが)
でも、構造を理解して手順を考えるというのは、算数・数学と同じなのです。