小学校低学年で塾はまだ早いと思われるでしょうか。
でも、ピアノやスイミングを習われている方は多いと思います。それらは学校で音楽や体育の成績を上げるために習っているわけではありませんよね。
学校とは違うプロのレッスンを受けることで、子どもが上手にピアノが弾けるようになったり、上手に泳げるようになったりすることが目的のはずです。さらに言えば、ピアニストや水泳選手を目指してというより「音楽の素養を身に付ける」「身体をきたえる」といったことを期待されている保護者の方が多いのではないでしょうか。教える側は、それらの期待に応えるのはもちろん、音楽や水泳の楽しさを知ってもらいたいと思って教えているはずです。
数教研が目指す算数学習も同じです。
算数・数学教育のプロとして、計算の意味が分かり、しっかりと計算ができるようになってもらうことはもちろんですが、算数・数学の考え方自体を身に付けてもらうことが目標です。
そして何より「わかってできることの面白さ」を知ってもらいたいのです。
数学教育研究会はTVコマーシャルをやるような大きな組織ではありません。
しかし半世紀以上にわたり、子どもたちのための教育を続けてきました。ですから、子どもの理解の仕方、どこが難しくてつまづくのか、どんな説明をすればわかってもらえるのかを知りつくしています。
無理をしないで楽しく、中学・高校までの数学教育を見据えた上で、本当に力をつけることのできるカリキュラムが準備されています。
どうぞ、プロの算数教育を一度体験しにきてください。