先週は懇談週間でした。
「懇談週間?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
塾や学校では通常「個人面談」と言われている場を、私の教室では「懇談」と言っています。
ここは保護者の方と楽しくお話をしながら、生徒さんについて気持ちを共有するための場所です。
だって面談というと「先生が生徒について、いろいろと偉そうに話をする場」っていうイメージありませんか?
だから生徒さんの中には「えー、お母さんと話するの?変なこと言わない?」って心配する子もいます。
(その場合は「どんなことを言って欲しくないの(笑)」と聞いちゃいますけど)
大丈夫。懇談とは楽しくお話しすることですから、子どもの悪いことは言いません!
生徒さんが、どれだけ成長したのか
これから先の学習について
私はこの2つを中心にしてお話をしています。
さらに、保護者の方の心配を共有することも大切にしていますので、できるだけ色々なお話を伺うことにしています。
懇談なので、話は生徒さんのことだけに留まらず、家族や学校のこと、一般的な子育てや教育について、さらには数学の話をすることもあります。
大切なのは、生徒さんのためにできることを一緒に考えること。
そのための時間として、懇談週間をとても大切にしています。